この日は、三浦半島大会の2回戦でした。
野球ではよく「流れ」という言葉が言われますが、この試合はその「流れ」がキーポイントとなりました。
初回から3回まで、いい流れで1点づつ積み重ね、3-0のリードで迎えた3回裏。
ちょっとしたミスなどから5点を取られて逆転を喫すると、一度相手に傾いた流れをとり戻すことができず、3-7で試合終了となりました。
試合後、悔しそうな子どもたちに、「たった一球で流れが変わってしまうのが野球。
一球一球の重みを、もっと感じてプレーしよう。この悔しい気持ちをバネにして、これからまた頑張ろう!」と角掛監督。
子どもたちには、この敗戦からたくさんのことを感じ、学んでくれることを願う親たちなのでした。