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アビバ杯紅白対抗秋季親善大会&リーグ戦閉会式

今年もあと1ヶ月を切り、少年野球の活動もいよいよ集大成を迎えています。

冬晴れの週末、夏島グラウンドにて少年野球のオールスター「アビバ杯紅白対抗秋季親善大会(4・5年生大会)」が開催されました。

武山スピリッツからはR君、T君、N君の5年生3人がチームを代表して出場しました。


年間を通して戦ってきたリーグ戦の結果をもとに、紅組と白組の2チームが編成されました。武山スピリッツは紅組。

横須賀イーグルス、夏島ヤングスターズ、横須賀シャインズ、鴨居ドルフィンズ、湘南武山フェニックス、三浦ホークス、横須賀Eスターズの代表選手たちと一緒にチームを組んで戦いました。


紅組のキャプテンを務めたのは、湘南武山フェニックスのT君。


チームごとに練習を行い、希望するポジションと打順を調整して、全員が順番に晴れの舞台を経験しました。


試合は序盤から紅組のペース。

スピリッツのR君が先発投手を務め、湘南武山フェニックスの捕手T君とバッテリーを組み、3回まで見事に白組打線をノーヒットノーランに抑え、次のバッテリーへバトンタッチ。


スピリッツのT君はファースト、N君はサードで出場し、チームに貢献しました。


紅組は打撃も好調で、序盤から点数を重ね、4回終了時点で5-0と大きくリードを奪います。

7回にも1点を追加し、紅組勝利のムードが漂い始めた終盤、試合の流れが変わり始めます。

7回裏に初失点を許すと、最終回となる9回裏、白組が怒涛の追い上げを見せます。5点を奪われ、土壇場で同点にされてしまいます。

さらにサヨナラのピンチ・・・。会場が盛り上がる中、最後はダブルプレーでピンチを脱し、同点で試合終了。


熱戦を繰り広げる中、普段はなかなか接する機会の少ない他チームの選手たちとの交流も深まりました。


試合終了後、表彰式が行われ、武山スピリッツのR君がノーヒットノーランのナイスピッチングで最高殊勲選手賞を受賞しました!!


紅白対抗親善大会終了後、アビバ杯リーグ戦の閉会式が開催されました。

閉会式にはスピリッツの6年生4人も合流し、一緒に出席しました。


春から1年間戦ってきたリーグ戦は、最後の1試合が消化できませんでしたが、10勝4敗で16チーム中第5位という成績を収めました。

チーム結成3年目を迎え、毎年順位を上げているリーグ戦。来季はさらに上位を目指して頑張りましょう!